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2006

02.06. 振動子のネジ

どうも、音量を上げると再生音が歪む感じがして、困っています。
まぁ、以前は音量自体上げれなかったんだけどね。

特に問題になるのはクラシック。中でもオーケストラがモコモコのユラユラになる。腰砕けな感じで気持ちが悪い。
小音量だと、そんなに変じゃない。
音量を上げたら、非常に聴きづらくなります。なんだろう、これ、、。
しかも何かが共振してて、音が大きいとビービーいう。何が鳴ってるんだろうと思って探すけど、見つからない、、。

発見しました、、、スピーカースタンドでした。
右スピーカースタンドのタテ振動子から音が出ている。何年来使ってるけど、こんなのは初めてです。
レゾナンスチップからなのか?
外しても変わらず。こりゃ、やっぱり振動子そのものが原因だ、、。

取り付けネジが少しだけ緩んでいるのに気付き、六角レンチで締め付け直す。
ビービーいうのが消えた。クリアになりましたよ、音が。

再生状況が良ければ野球してるのが聴こえる筈と1月31日に書いたJBLのディスク。野球がはっきり聴こえるようになりました。

いつ頃から緩んでたんだろうか、タテ振動子、、。
実は、先月下旬から、時々鳴ったり鳴らなかったりしてて、どこが鳴ってるのか分かんなかったんだよね。
今日は特に激しくて、だから発見できた。
これは少なからず再生音を汚してた可能性が高い。

これならオーケストラも聴けるかな、、、だいぶマシになった。安定しています。
でも若干、音が硬い。
というか荒れている。耳が痛い。
経験的には、ちゃんと本来の音楽情報が再生できていたら、耳障りではなくなるはずです。音を汚す要素が他にもあるってこと。

電源タップ

クリプトンのタップ導入後、いろいろありつつもトータルとしての音質は改善してる感じです。
情報量は増えた気がするし、再生音に落ち着きがあります。

本来、もっといい音を出す能力があるコンポです。マイナス要因を取り除いていく必要がありますね、、。


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