システム紹介

system speaker ADplayer Amp CDP/DAC ValveAmp

ここではうちのシステムを紹介します。(2002.12.14 現在)

<MAIN COMPORNENTS>

<PLAYER>

CD Player

TEAC/VRDS-25Xs : ティアックのVRDS方式を使ったCDプレーヤーです。
VRDS方式はセッティングに極めて敏感でなかなか本領発揮してくれないことで有名です(w。
しかしちょっとした工夫で音がころころ変わるのは面白いものです。
本領発揮したら価格を超えた高音質を聴かせてくれると思います。
そうするまでが大変という意見もありますが、床さえしっかりしていれば意外と調節しやすい気がします。
RCA出力をプリメインに、XLR出力をプリに、同軸デジタル出力をDACに、光デジタル出力をMDプレーヤーに出しています。

ユーザーレポート


Kenwood/DP-5090 : サブのCDプレーヤーです。
25Xs導入前の主力機です。
ディスクの情報を全て引き出す!という構えの25Xsとは違って、さりげなくソフトな感じの音を出します。
空間表現、雰囲気の表現が上手いので、情報量が少なくてもそれなりに聴かせてくれます。
DACを繋げるとかなり音質も向上します。

DA Converter

birdland audio/OdeonLite : ちょっとソフトな音質のDAコンバーターです。
使ってみて思ったのは、ボリュームで音量と同時に音質を調節できるということ。
maxにするときつめの音、絞ると軟らかめになります。ボリュームだから当然か。
音質のレベルとしては25Xs内臓DACより心持ち上でしょうか。
すごく良くなる感じはしませんが聴きやすい音調になります。あと、奥行きが多少増すようです。
こちらではボリュームは3時の位置で使っています。

AD Player

Technics/SL-1200mk3D : DJ御用達のアナログディスクプレーヤーです。
レコードは古いのを100枚ほど持っていてそれをかけるためには必要です。
最近はCDが中心になっているのであまり出番はない、、冷遇してます(汗
しかし、CCCDが増えていく中、そうもいってられなくなるかも。、、かんべんしてほしい。
時にかけるアナログの音はCDと違う趣があっていいですね。テクニカのAT-15Ea/Gで使っています。


<AMPLIFIER>  ↑

Integrated Amplifier

Sharp/SM-SX100 : 1bitΔΣ方式のデジタルアンプです。
デジタルということから味も素っ気もない音を想像しがちです。
しかし、逆にむしろ非常に音の出方がスムーズで、柔らかさもちゃんと表現します。
情報量が桁外れに多く独特の浮き世離れした質感を持つ音で、成層圏の空気?とでもいいますか。
そこが気に入ったというのが選択の大きな理由ですが好き嫌いの別れる音でしょうか。
スピーカーを駆動する力も定評があります。これも大きな理由。
JBLの重たい30cmウーファーを難なく鳴らします。楽々鳴ってるという感じでゆとりがあります。
目下、バージョンアップをするかどうか思案中。
<結局、バージョンアップは止めました。今の音が気に入ってるし、今の個性が失われるといやなので。(2003.03.29. 追記)

VulveAmplifier

Elekit/TU-875 : 真空管プリアンプのキットです。
当初はフォノイコライザー入手までの繋ぎのつもりだったのですが(w
音色が気に入ってずっと使うことになってしまいました。
レコードプレーヤーと、CDプレーヤーのXLR出力をRCAにして繋いでいます。
しかしスーパートゥイーター入手後はアラが目立ってきたので、現在は改造を考えています。
吉と出るかどうか。。。?
部品点数は相当多くハンダ付けの箇所は数百ありますから、かなり練習になります(w。
しかし基盤のハンダ付けばかりで狭い所で線をつないだりしないので、非常に作りやすいです。

ユーザーレポート


Elekit/TU-870 : 真空管パワーアンプのキットです。
たった2万円のアンプですが、侮れません。このアンプはかなりの掘り出し物です。
片チャンネル1W2Wですから音量はそこそこですし低音はふわふわ膨らむのでスピーカーを選びます。
しかし中高域はクリアで非常に透明感が高く、クォリティが高いと思います。
高域の素晴らしさ以外は欠点も多いアンプですが。
SX-100が修理に出たときとかにサブとして使います。
ちょっと自分でも信じられませんが(w、これで1か月辛抱できます。


<SPEAKER> ↑

MainSpeaker

JBL/4425mk2 : コンシューマーモニターシリーズのスピーカーです。
このスピーカーは賛否両論あるようで、特に先代の4425が好きな方は口を揃えてだめだと言うようです。
いわく、中域の厚さが足りない、もっと熱い音で鳴ってくれないと。
クールで、かつホーンの勢いがある鳴りっぷりが気に入った自分としては複雑です。
でも気に入ったスピーカーはなかなか簡単に換えるというわけにはいきませんしね。
箱鳴りが気になるので天板に御影石のボードを載せて振動対策しています。
あまりこういう使い方をする人はいないようです(w。
そういう使い方するなら他にもっといい機種が他のメーカーからということもあるでしょうが、、、
これが案外なかなか無いように思います。、、どうでしょう(w

ユーザーレポート


SuperTweeter

Fostex/T900A : ホーン型スーパートゥイーターです。
JBLのホーン型2wayにスーパートゥイーター追加は定番のグレードアップです。
こちらでもかなりの効果がありました。
高域だけでなく、ボーカルやベース、バスドラムといった中域から低域を受け持つ音も改善があるようです。
しかし、使用するネットワークやセッティング位置でずいぶん音が変わります。
どうも室温によっても音の出方が変わるようです。多分ネットワークが、、。面白いですが悩みどころです(w

ユーザーレポート



<RECORDER> ↑

MD Player

Sony/MDS-JA22ES : MDプレーヤーですがあんまりこれといって書くことが無い(w
というか、音質については気にしたことが無い(汗w。
カーステレオなどモバイル用音源のために使用しています。
Macからの入力でMD編集できる(!)ので選択した機種ですが、最近あんまり入力しなくなりました。
CDプレーヤーの光出力から録音してそのままカーステできいてます。

Cassette Tape Recorder

Kenwood/KX-880G : これはいよいよ最近は使わなくなりました。
かれこれ10年以上になるのかな、、、たまには動かしてやるべきなんですが(汗


録音機に関しては、CDーRレコーダーの入手を検討しています。
CCCDが多くなり、直接にCDプレーヤーで使用するのに抵抗を感じるようになりました。
コピーであればC2エラーの影響をなくせますから、CDプレーヤーへの負担はありません。
ハードディスク内臓だったり、最近のものはいろいろと使いでもありそうですし。

<というつもりでしたが、CCCDは「聴かない」ことにしたので
<CDーRレコーダー導入は見送りました。 (2003.02.23. 追記)



システム概要図
一部にループができてますが(汗、あまり気にせず使っていますw。


systemMap

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