竹本泉作品感想文

2003.11.18. 作成
2004.09.26. 更新
2005.07.03. 更新
2005.07.11. 更新

CONTENTS

  1. 出版社別単行本リスト
  2. 作品別レビュー(単行本発売年代順)
  3. 単行本未収録作品
  4. リンク

この人の作品をレビューしようというのは無謀だと、後で気付きました。だいたいどれも雰囲気似たような感じだし。しかし微妙に違うし。
しかしサイトによってはすごいデータベースもあるんですよねぇ、、すごいとこはすごぃ。

とりあえず出版社別単行本リスト。作品数多すぎ。絶版や入手困難本が多い。
ちまちま再発もやたらと多い。と思ってたけど、こうしてみるとそうでもない。。。
再発の度にはあとがきが追加され、それを目当てに買うファンがいるらしい。そしてその気持ち、わかります(w;。
あんまりいないんじゃないかと思います、こういうマンガ家。

作品レビューはをクリックで。
レビューの作品名をクリックでこのリストに戻ります。

出版社単行本タイトル再発
講談社 パイナップルみたい
あおいちゃんパニック!全3巻宙出版全3巻、メディアファクトリー文庫全2巻
ハジメルド物語enterbrain
魔法使いさんおしずかに!全2巻enterbrain全2巻
ちょっとコマーシャル
あんみつ姫全4巻宙出版あんの巻みつの巻、MSL版全2巻
ひまわりえのぐ
苺タイムス
なかよし読み切り傑作選1981〜85(夢見る7月猫を収録)
宙出版
(主婦と生活社)
虹色♪爆発娘朝日ソノラマ
ちまりまわるつ朝日ソノラマ
ばばろあえほん朝日ソノラマ
はたらきもの朝日ソノラマ
ルプ☆さらだ
せ〜ふくもの
むきもの67%
世の中なまほう
ぴこぴこのきらきら
ねこめ〜わく
ねこめ〜わく2(またたび)
ねこめ〜わく3!(…ようやく)
(画集)
ポストカードブックねこめ〜る
ホビージャパン
ノアール出版
うさぎパラダイス
アップルパラダイス全3巻
アスキー

enterbrain
しましま曜日全2巻(初版 アスキー出版)enterbrain全2巻
てきぱきワーキンラブ全6巻(ASCII、enterbrain)
よみきりもの(enterbrain)
夢見る7月猫(enterbrain)
(イラスト集)
いろ*2もの(ASPECT)
いろ*3もの(enterbrain)
メディアファクトリー トランジスタにヴィーナス全7巻
さくらの境
(画集、イラスト集)
ENUS collection(コミケット58)
ENUS collection 2001SUMMER(コミケット60)
イーナスコレクション
竹書房 さよりなパラレル全4巻角川書店全4巻
てけてけマイハート
(画集)
竹本泉☆WORLD
白泉社トゥインクルスターのんのんじー
トゥインクルスターのんのんじーEX
学習研究社乙女アトラス全2巻
徳間書店ある日のツヴァイ
SOFTBANK竹本泉のいろいろのーと&いろいろですく(コミケット58)
白夜コミックス100万本の徹夜ソフト
MOVICてきぱきワーキンラブ設定資料集
ブッキングセーラー服をあなたに…平成版

作品別レビュー

ちょっと、何を書こうという感じです。
レビューは一応、1巻が単行本で発売された年代の順に並べています。ですから出版社別のリストとは順番が違います。
データが正確かどうかはよくわかりません(汗

講談社時代(80年代)

講談社専属の時代。このころに出会った人で今も読んでいるという人は多いようです。
今になって読み返すと、表面的にはコメディでも実はシリアスな内実がある話だったり、意外な驚きがあります。もっとも、昔の少女マンガってそういうものかもしれません。
台詞回しというか、ことばの使い方が独特で、灰汁があるといえば灰汁があります。うじゃ、とかね。
背景や小道具大道具なども竹本カラーが濃厚で、彼にしか描けない作品という感じです。

パイナップルみたい

なかよし本誌では、これが初連載作品。初単行本です。ラブコメです。
眼鏡っ娘が主人公で相手の男の子は年下というのは時代を先取りしたかのような。
チェスをする中学生男女中学生と高校生という設定に、そんなんいるか?と当時思いました。
単行本は持ってるはずですが、見あたらない、、。なんとなくうろ覚えです(汗。

持ってるはずの本が見つからず、改めて単行本ゲットして読み直し。あー、かおりは高校生だった、そういえば。。。
昔はかなり変わった雰囲気の少女マンガというイメージがあったのですが、改めて読むと、当時感じていた以上にかなりまっとうな少女マンガです。
女性が年上というのは、そこはかとなくストーリーに反映されてる感じ。
意外に古びてないような気がする。

初版83年3月、講談社掲載誌講談社/なかよし82年7月号〜12月号

あおいちゃんパニック!

竹本泉の個性が本格的に大爆発した作品。SFラブコメディです。
非常にポップで、マニアックで、少女マンガチックでありながら多くの男性ファンを獲得した作品(w。
当時の少女マンガで、しかも「なかよし」でこれが連載されたのってけっこうすごいことなんじゃないかなぁ。
しかし他で掲載しそうなとこもなかったような気がするもんなぁ。当時から唯一無二の個性が光っていました。
というか、当時こんなの描いてて大丈夫なのか?と思ったものでした(汗。
僕は文庫版を所有していますが、これは初版時のレイアウトを再現しています。1枚だけ見つからない原稿があったとか。
知名度という点でも初期の代表作です。

初版83年9月〜84年12月、講談社(全3巻)掲載誌講談社/なかよし83年2月号〜84年7月号
再発 92年、主婦と生活社(宙出版)
97年、宙出版
00年、メディアファクトリー文庫版(全2巻)

ハジメルド物語

原始時代を舞台にした、初連載作品。これを読むためだけに立ち読みしたな、そういえば。
同時収録の「夢見る7月猫(JulyCat)」はデビュー作です。基本的な作風は今も変わっていない気がします。

enterbrainの再発本は初期作品集「夢見る7月猫」と同時発売されています。講談社のとは収録作品が違います。
結果的に全てが変なはなしになりました(w。案外、今読んでも古びてません。

初版84年12月、講談社
収録作品 夢見る7月猫掲載誌講談社/なかよし81年8月号
ハジメルド物語講談社/なかよしデラックス82年2〜5月号
日曜日はお茶会講談社/なかよし82年5月号
再発03年、enterbrain
収録作品 ハジメルド物語掲載誌講談社/なかよしデラックス82年2〜5月号
日曜日はお茶会講談社/なかよし82年5月号
ルププ・パウ講談社/なかよしデラックス82年12月号

魔法使いさんおしずかに!

メルヘンチックなファンタジーというかそういうコメディ。少女マンガですから、ちょっとロマンスもあり。
もともとアニメ化の話があったらしいですが、アニメは企画倒れ。訂正。日本語が変。企画が流れたというべきですね。。。
ヒロインのおさんどん少女スウの境遇は、今になって読むとちょっと可哀想。
フレッドおじさんとエリーの関係も、この年になって読むと何だか考えさせられるものがあったり。
ほんわかした雰囲気ですが、そこはかとなく深みを感じる作品です。

初版85年3月〜85年8月、講談社(全2巻)掲載誌講談社/なかよし84年9月号〜85年8月号
再発02年、enterbrain

ちょっとコマーシャル

(レビュー工事中。所有してますがどこにいったのかわからん、、。)

以前所有してた本はどこにいったか分からなくなったので、改めてネット通販でゲットしました。
表題作は変な話。
しかしそれ以外はふつうでまっとうな少女マンガが並んでいます。
なんか全体的に微妙にシリアスな感触。キャラクターの内面描写がきっちりなされてる作品が多いんですね。
悩んだり考えたりしてるのがしっかり描写されている。他の竹本作品集と比べると心持ち重い感じですが読み応えがあるかも。
ラブストーリー集って感じです。

初版86年6月、講談社
収録作品 にっちもさっちもひとみちゃん掲載誌講談社/なかよし85年10月号
すすみ時計は大きらい講談社/なかよしデラックス85年10月号
屋根裏のセレナーデ講談社/なかよしデラックス85年12月号
1+1=3ドイッチ講談社/なかよしデラックス86年1月号
ちょっとコマーシャル講談社/なかよし86年3月号

あんみつ姫

あんみつ姫のアニメ化に際して、なかよしで「竹本泉版あんみつ姫」が連載されました。
実は原作とは全く違う竹本カラーのあんみつ姫です。
再販で内容が少し変わっています。問題のある表現があるとかで。どこが?と思うのですが。
時代劇のようで、実はSF設定というのも竹本版らしい。作者自身、気に入ってる作品だそうです。

初版86年11月〜87年8月(全4巻)掲載誌講談社/なかよし86年9月号〜87年10月号
再発 95年あんの巻みつの巻、主婦と生活社(宙出版)
97年MSL版(全2巻)、宙出版

ひまわりえのぐ

(レビュー工事中。どっかにあるはずなんだけど、、。)

この本もどこにいったか分からないので、改めてネット通販でゲットし再読です。
ちょっとコマーシャルより後の読み切り作品を中心に集めた本。表題作はをはじめ、変な作品の比率が増えている。
改めて読んでみると、少女マンガで変な話をやろうという努力を感じる。
それが少し無理を感じるというか、バランスが悪い感じがします。どこがどうというんじゃないんだけど。

初版88年10月、講談社
収録作品 ひまわりえのぐ掲載誌講談社/なかよしデラックス87年秋の号
真夏の夜に見る夢講談社/なかよし増刊なかデカ88年
ジグザグくらぶ講談社/なかよしデラックス88年お正月号
右手にげんこつ左手に(花丸)講談社/なかよしデラックス88年初夏の号
6月もぐらモーニング講談社/なかよしデラックス86年6月号
ルププ・パウ講談社/なかよしデラックス82年12月号

マニアック時代(90年代前半)

どこにいったのか分からない時代が数年ありました。
特に88、89年。88年なんて雑誌に掲載されたのは2回だけです。89年には単行本が一冊も出ていない。
90年は単行本は出ていないものの、雑誌に掲載が増えてきています。
竹本氏自身は少女マンガにアイデンティティを置いているようですが、この頃はSF系、ファンタジー系、ホラー系と、マニアックなマンガ雑誌が多く出てきた時期で、90年以降はそういった雑誌に多く発表し始めました。濃厚な作品が多い時代です。
あちこちで描きはじめて、雑誌掲載と単行本出版の会社がごちゃごちゃしています。

主婦と生活社と宙出版の関連がよく分からないのですが、一応再発として挙げています。実質的にはただの再版かもしれません。

虹色♪爆発娘

これは当時ひさしぶりに発表された単行本でした。
どこに行ってしまったんだろうと思ってすっかり諦めていた頃に、書店で見つけたときはすごく嬉しかったですね。
タイトル作品はエスパーものでポップ。他の作品は、変なのが多い(w。本領発揮してるなーと当時思ったものでした。
「魔人空をゆく」は竹本氏らしいちょっと切なくて暖かい感じが発揮されたSFファンタジーで、人気があるようです。

初版91年8月、主婦と生活社(宙出版)
収録作品 夏の日のヘルハウス掲載誌主婦と生活社/アップルミステリーNo.290年
キャベツの鉢うえ主婦と生活社/アップルパーティー90年7月号
シネマパラダイス主婦と生活社/アップルミステリーNo.490年
水晶の卵主婦と生活社/アップルミステリーNo.590年
虹色♪爆発娘主婦と生活社/アップルミステリーNo.891年
いつもお天気 雲のうえ主婦と生活社/アップルミステリー91年8月号
魔神 空をゆく主婦と生活社/アップルミステリー91年9月号
再発 97年、宙出版
00年、宙出版
02年、朝日ソノラマ

ちまりまわるつ

タイトル作品は魔女っ娘もの。魔法使い見習いのヒロインが、というコメディ。なんかいい感じ。
後半はSFコメディで「働く少女シリーズ」の作品。火星の菓子メーカー研究員の話と、宇宙海賊少女の話。
この時期って、ポップな作風ですね。

初版92年7月、主婦と生活社(宙出版)
収録作品ちまりまわるつシリーズちまちまじっく掲載誌講談社/なかよしデラックス89年初夏の号、夏の号、秋の号
きいちご魔法店へようこそ主婦と生活社/アップルミステリー92年3月号
3/4くるく ちまりまわるつ主婦と生活社/アップルミステリー92年7月号
スウィート少女ライフ主婦と生活社/アップルミステリー91年11月号
レディタンポポシリーズレディタンポポ主婦と生活社/アップルミステリー92年1月号
レディタンポポ60年の夢主婦と生活社/アップルミステリー92年5月号
再発 97年、宙出版
02年、朝日ソノラマ

ルプ☆さらだ

おじさんが姪っこにお話をして聞かせるというほのぼのした体裁で、ひたすら変な話が語られる連載作品(w。
というか、変なアイディアを描くためにそういう設定にしたんじゃないかな。キャラは語り部に徹しています。
ほんわかした雰囲気ながら、マニアックです。
アップルパラダイスの系統ですが、こちらのほうがほのぼの感が強いです。
なお、プレステでゲームになっています。

初版92年7月、主婦と生活社(宙出版)掲載誌講談社/Be Loveパフェ90年3月号〜91年3月号
再発97年、宙出版

うさぎパラダイス

これも変な話系です。しかしSF少女マンガの体裁はしっかりしているので読みやすいです。
しっかし、濃厚だなぁ(w。ネタとしても強力ですし、少女マンガとしてもかわいいかんじですね。
目立たないけど、実は傑作のような気がするな。

初版92年12月、ノアール出版
収録作品うさぎシリーズ掲載誌ホビージャパン/コミックマスターNo.1〜No.8、EX290〜92年
作品タイトル
さかだちな午後のうさぎ人参ぎらいな毎日うさぎ夢みるうさぎたち夏の日の古典なうさぎ
苺と73光年なうさぎ眠れぬ週末のうさぎ春うらら雪だるまなうさぎ森のうさぎ空のうさぎ
うさぎなうらおもて
再発00年4月、ノアール出版

さよりなパラレル

落雷で特異体質になったヒロイン、さよりちゃんが平行世界を彷徨うという、SF放浪記っていうか。
サブキャラも魅力的でなかなか読ませます。
掲載雑誌の廃刊に伴って最終回になったわけですが、ばたばたしたであろう割にSFとして見事に終わらせたなぁと思います。
ちょっと切ない感じもあって、この時期における代表作品のひとつでしょうか。

初版93年6月〜96年7月、竹書房(全4巻)掲載誌竹書房/コミックガンマNo.1〜No.3492年〜96年
再発00年、角川書店

ねこめ〜わく
ねこめ〜わく2(またたび)
ねこめ〜わく3!(…ようやく)

進化させられた猫たちが魔法を使って、過去から百合子さまを召喚して質問をするというお話。
すごいなぁ、くらくらきちゃう(w。
第1話の発表が91年で、時々思い出したように発表される連作です。
現在も一応続いていますから、初回の発表が古い作品にも関わらず、現在でも絶版になっていないようです。05年7月訂正追記。最近は入手困難っぽい、、。
巻によって作風の変化があってそういうのも面白い。
かわいい猫たちの右往左往につい忘れますが、けっこうSFしてます。よく考えたら悲惨な境遇のヘンリヒはどうなっちゃうのとか、なにげに切ない。
人気作品だけどなかなか新作は掲載されません。実際、設定的にもどんなふうな話になればいいのか、落としどころが難しい気はします。
ファンは待つしかないです。
2005.07.現在、ネムキ増刊の夢幻館に連載中。

タイトルねこめ〜わく初版93年8月、主婦と生活社(宙出版)
収録作品 ねこめ〜わく掲載誌主婦と生活社/アップルファンタジーNo.191年
ねこめ〜わくふたたび… 冬来たりなば主婦と生活社/アップルミステリーCollection No.592年
ねこめ〜わくたびだび… 夏至祭りの呼び声主婦と生活社/アップル謎組No.192年
ねこめ〜わくまたまた… 春の椿事主婦と生活社/アップルミステリー93年5月号
ねこめ〜わくますます… キャッツ・ライフ主婦と生活社/アップルミステリー93年6月号
ねこめ〜わくおりおり… USAめ〜わくUSAばらし主婦と生活社/アップルミステリー93年7月号
再発 97年、宙出版
タイトルねこめ〜わく2(またたび)初版97年3月、主婦と生活社(宙出版)
収録作品 ねこめ〜わくときたま… 夏休み夏休み掲載誌主婦と生活社/アップルミステリー94年8月号
ねこめ〜わく…やっぱり 昼寝主婦と生活社/アップルミステリー94年9月号
ねこめ〜わく…どんどん 冬のよそおい主婦と生活社/アップルミステリー96年1月号
ねこめ〜わくたんたん… レンズのむこうに主婦と生活社/アップルミステリー96年7月号
ねこめ〜わく…ようよう 冬の扉のすきま主婦と生活社/アップルミステリー97年1月号
再発 97年、宙出版
タイトルねこめ〜わく3!(ようやく)初版02年8月、宙出版
収録作品 ねこめ〜わく…ずいぶん 神様の長い足掲載誌主婦と生活社/アップルミステリー97年9月号
ねこめ〜わく…うっかり ギャンブラーな日々主婦と生活社/アップルミステリー97年12月号
ねこめ〜わく…やれやれ にんげんなひと ねこなひと宙出版/ねこめ〜わく…とかいろいろ99年
ねこめ〜わく…そろそろ 過去の面影宙出版/ねこミックスVol.101年
ねこめ〜わく…よりより ねこな日々・日々なねこ宙出版/ねこミックスVol.202年
ねこめ〜わく…さんざん 発熱の季節宙出版/ねこミックスVol.302年

しましま曜日

服に着られる女の子が主人公。着られるっていうのは着こなすの逆。服に人格を支配される女の子の話。
といってもだから何がどうなるというわけでなく、月毎にエピソードが展開します。、、変なのが(w。
この頃からかなー、キャラクターに感情移入して感動を引き出すというよりも、アイディア先行で話が作られる傾向が徐々に出てきていると思います。
しかしそれでもこの時期はまだ少女マンガエッセンスも濃厚。
ゆみみみっくすは、もともと竹本氏原作のゲームです。ゲームというか、インタラクティヴコミックというか、そういうもの。

初版93年10月〜95年2月、ASCII(全2巻)掲載誌ASCII/月刊アスキーコミック92年8月〜95年1月
同時収録1巻ゆみみみっくす徳間書店/メガドライブFAN92年4月〜7月
2巻ゆみみみっくすアンコールホビージャパン/コミックマスター93年9月(16号)
再発01年、enterbrain

トゥインクルスターのんのんじー

竹本泉のSF世界というのは、ひとつの宇宙を形成しています。大きな設定があるというか。宇宙史を掲載しているサイトもあります。
これは、ヒロインがスターピースを集める話。未完、といっていいかな。
単行本を持ってますが、どこにいったかわからん。。。

どこいったか分からなかった本が出てきた。
宇宙全体にコピーされた地球が散らばってるという設定は、その後もたびたび他の作品でも使われています。
毎回入浴シーンがあるという軟派な作品(w。ヒロインのノンノンジーがキュートでいい味出してる。何でもありのエンタメ路線で楽しめます。

初版94年7月、白泉社掲載誌白泉社/ヤングアニマル93年17号〜94年12号

2004年10月、未収録分を集めた「トゥインクルスターのんのんじーEX」が発売になっています。
取り外し可能なイラスト複製原画6枚、ゲスト作家12名によるアンソロジーを収録。
しかも応募したらもれなく「のんのんじーイラストアルバム」がもらえるという、なかなかすごい企画になっていました。

初版04年10月、白泉社掲載誌白泉社/ヤングアニマル94年17号、20号
enterbrain/コミックビーム01年6月号
ゲスト舛成孝二、倉田英之、久米田康治、あさりよしとお、志村貴子、中村博文
平野耕太、鶴田謙二、田丸浩史、陽気婢、伊藤明弘、二宮ひかる

アップルパラダイス

聖林檎学園を舞台にした、これは極端に変な作品。
というか、変なアイディアを発表するためにあつらえた舞台が、聖林檎学園ではないのか(w。
アイディア重視で、反面キャラクターの内面描写とかは希薄。ルプ☆さらだに似てますが、ほのぼの感は少なめ。軽くSFホラーな感じ。
聖林檎学園はよみきりものなどでも時々出てきます。

初版94年7月〜97年6月、ホビージャパン(全3巻)掲載誌ホビージャパン/コミックマスターEX3〜1292年〜94年
ホビージャパン/コミックマスター21〜4994年〜96年
ホビージャパン/RPGマガジン97年2月号〜4月号

せ〜ふくもの

学園ものをコンセプトに集めた短編集。学園ものに制服はつきものですから。
しっかり学園少女マンガしていますが、けっこうへんてこりんな雰囲気です。
あとがきにも描かれていますが、アップルミステリー掲載作品を集めているのに全くミステリーじゃありません(w;。
2004年現在ビーム連載中のよみきりものの感じに結構近いかも。つーか、よみきりもの自体が学園ものってコンセプトだったっけ。
地面が大好きのキャラはてきぱきワーキンラブにも出ていますね(違うか)。

初版94年8月、主婦と生活社
収録作品 けりたおしシリーズ けりたおし聖少女掲載誌主婦と生活社/アップルミステリー93年3月号
女の子はげんこつ主婦と生活社/アップルミステリー94年1月号
チョコレートはビター♪主婦と生活社/アップルミステリー94年3月号
地面が大好き主婦と生活社/アップルミステリー93年9月号
せいふくもの主婦と生活社/アップルミステリー94年5月号
あはナイスデイ主婦と生活社/アップルミステリー94年7月号
再発 97年、宙出版

はたらきもの

働く少女をコンセプトに集めた「働く少女シリーズ」の短編集。
時代遅れなロケット乗りの少女の話と、魔法使いの話と、海洋パトロールの少女の話。
ポップで読みやすい。ふわふわエレンのシリーズはまたどこかで描いてほしいですね。
働く少女シリーズはあちこちにあって、ちまりまわるつにも収録。あと、てきぱきワーキンラブもこの系統。

初版95年8月、主婦と生活社(宙出版)
収録作品ロケットガールシリーズロケットガール掲載誌主婦と生活社/アップルミステリー95年1月号
金のワイン銀の翼主婦と生活社/アップルミステリー95年5月号
ふわふわエレンシリーズ恋するふわふわ娘主婦と生活社/アップルミステリー93年11月号
ふわふわなパチパチ主婦と生活社/アップルミステリー94年9月号
月の夜はふわふわ主婦と生活社/アップルミステリー95年3月号
水平線に海の歌主婦と生活社/アップルミステリー95年7月号
再発 97年、宙出版
02年、朝日ソノラマ

脱少女マンガ時代(90年代後半)

いわゆるオタクの時代、マンガ雑誌はことごとくマニアックになり、むしろふつうのマンガを探す方が難しい感じです。
かつてマンガ文化を引っ張った少女マンガは、牽引力を失いました。
そういったことも影響してるのかな。
マニア誌といわれる少年誌や青年誌に掲載が多いこの時期、少女マンガのエッセンスは徐々に希薄になり、かつての強い個性も目立たなくなったように思えます。枯れた雰囲気を漂わせはじめたというか。その一方、独特の地位を確立して安定生産に入ってきてる気がします。でかいブレイクはないけど確実に売れる作家、という感じ。

苺タイムス

要するに、ゲーム関係竹本泉版日ペンの美子ちゃん、いや、今風ならとらのあなの美虎ちゃんというほうが分かりやすいか。
見開き2ページでゲームをネタに女の子2人がうだうだするマンガです。
これはマニア向け。まぁ、元ネタのゲームを知らなくてもノリで楽しめてしまう感じではありますが。
一般的なファンは手を出さなくてもいいんじゃないだろうか。あとがきに近藤るるるがゲストで1ページだけ描いていますね。

初版96年3月、講談社掲載誌講談社/覇王93年創刊号〜95年12月号
講談社/電撃王93年8月号〜94年2月号

ばばろあえほん

けっこう良くまとまってる短編集でいい感じ。変な設定の割にまっとうな展開で少女マンガテイストが強い気がします。
と思ったら、講談社のが多いのね。しかし雑誌掲載から単行本になるまで3年かかってる、、。これは、90年代前半の残照ですね。
ルププパウシリーズは、ひまわりえのぐにも収録。アニーパトロールは働く少女シリーズ。
クリスマスクリスマスはちょっとすごい。当時描いていた4つのシリーズを使ったオムニバス形式でクリスマスネタをやるというもの。
なんか、華やかでいいですね。

初版96年9?月、主婦と生活社(宙出版)
収録作品ルププパウシリーズババロア絵本掲載誌講談社/なかよしデラックス90年お正月号
森にはおばけ主婦と生活社/アップルミステリー92年11月号
アニーパトロールシリーズアニーパトロール講談社/なかよし増刊るんるん91年
アニーパトロール2講談社/るんるん92年春休み号
アイアイアイランド講談社/るんるん92年夏休み号
唄う盗賊主婦と生活社/アップルミステリー92年9月号
クリスマス クリスマスルププパウ クリスマスの楽しみ主婦と生活社/アップルミステリー93年1月号
ちまちまじっく クリスマス☆Night
ねこめ〜わくちょっぴり クリスマス・ガール
レディタンポポ 遠いクリスマス
再発03年、朝日ソノラマ

てきぱきワーキンラブ

もともとはPCエンジンのゲーム。というか、どっちが原作というのでもないようです。竹本氏にはゲーム絡みのマンガが多い。
未来の社会のお役所「その他省」で働く3人の主人公のお話。働く少女シリーズ。
ばかな話あり、けっこうシリアスなSFもあり、というけっこうバラエティに富んでいる内容のような。
しかし連載が続くにつれて、徐々に枯れた雰囲気になっていった印象があります。
コンピューター人格の博士の話はちょっと沁みます。

初版96年8月〜 1巻ASCII(ASCII COMIX)掲載誌ASCII/月刊アスキーコミック95年3月号〜7月、9月号
ASCII/コミックビーム95年12月号〜01年1月号
2〜4巻ASCII(ASPECT COMIX)ASCII>enterbrain/コミックビーム
5〜6巻enterbrain(BEAM COMIX)

このころのASCII、後のenterbrainは出版社名や掲載誌の名前がコロコロ変わってるので、まぎらわしいです。

むきもの67%

前向きな人とか、後ろ向きな人とかいいますね。これはそういうことをテーマに集めた短編集。
67%は2/3が、という意味。むきものシリーズが6話中4話っていうこと。
せ〜ふくものからの流れで学園もので統一されています。竹本氏の読み切り学園ものというのは基本的にテイストが変わんないような。
現在ビームに連載中のよみきりものと似た雰囲気です。

初版97年7月、宙出版
収録作品むきものシリーズ前向き100%掲載誌主婦と生活社/アップルミステリー94年11月号
うしろむき48%主婦と生活社/アップルミステリー96年3月号
わきみをしてないときもある主婦と生活社/アップルミステリー96年11月号
下を向いて歩こう主婦と生活社/アップルミステリー97年7月号
くしゃくしゃのなかみ主婦と生活社/アップルミステリー97年3月号
あいの嵐主婦と生活社/アップルミステリー97年6月号

世の中なまほう

(なんか、変なタイトルw。レビュー工事中)

初版98年3月、宙出版
収録作品 魔法使いなきっかけ掲載誌宙出版/アップルミステリー95年11月号
世の中なバランス宙出版/アップルミステリー96年5月号
魔法使いはねぼけてる宙出版/アップルミステリー96年9月号
夜明けのゴースト宙出版/アップルミステリー97年4月号
世の中な圧力宙出版/アップルミステリー97年10月号
ある日のザイモクのーと描き下ろし
魔法少女はウィンク宙出版/アップルミステリー98年3月号

乙女アトラス

設定はかなりSFで、それが前面に出ています。ちょっと竹本氏にしては珍しい。
しかし、ちょっと地味な印象ですね。というのも掲載誌が廃刊になって収拾つける必要が急に生じたらしい。
しかしそれを差し引いても、いろいろ展開する割に淡々と話が進んでいくというか、うーん、、。
クールな感じがトランジスタにヴィーナスに引き継がれていると思いますが、この頃はまだ熟れてないのかな。
しかしばりばりのSF設定は、他の作品とも関連していて、興味深いです。

初版98年2月〜98年9月、学研(全2巻)掲載誌学研/コミックノーラ97年6月号〜98年9月号

脱個性?時代(00年代以降)

マンガ自体が、文化的な牽引力を失いつつあるような気がします。というか全てのコンテンツがそうなのかもしれません。
少女マンガのエッセンスは、もうほとんどありません。絵柄もずいぶんクールになり、昔の濃厚な作風を懐かしむ声も。それでも、マイナーメジャーで確実に売れる作家ではあり続けています。
以前のような強い個性は影を潜めましたが、別の意味で竹本風な語り口が生まれているような。
ちょっと根本的に変わっていくのかな、という気がしています。時々ぎょっとするような感性がドロップされることがあります。

トランジスタにヴィーナス

未来を舞台にしたエスパーものであり、スパイもの。かなりSFしています。
竹本泉といえば、かわいらしい少女マンガと独特なテイストのSFやファンタジーというのが定番でした。しかしヒロインのイーナスは成人でダウナー系グラマー美人で描写も色っぽい感じで珍しい。色っぽいというか、女の子とキスばかりしてる(w。変です。
個人的には16才の時のエピソードを描いた5巻が好きですね。クライマックスではなぜか泣けたし。でも1巻から読んでないと設定が分からないな。
いろいろある割になんとなくゆっくりテンポなので、雑誌で読むより単行本で読むのがお勧め。まとめて読むと読みごたえがあります。

初版00年11月〜04年09月、メディアファクトリー(全7巻)掲載誌メディアファクトリー/フラッパー99年12月号〜04年09月号

てけてけマイハート

2005.07.現在、まんがライフにて連載中。
中学生にしか見えない20代半ばの早坂、もとい、結婚したから吉田のぞみさんと吉田しげるくんの日々を描く、ラブコメっていうのか、これ。
なんというか、ゆるい感じ(w。徹底的にほんわかほのぼの路線。といっても竹本作品の場合、デビュー以来こういう基調で売ってきたわけですが。
ひたすら気楽に読みたい作品。癒し系?

初版01年4月〜、竹書房(1〜4巻)掲載誌竹書房/まんがライフ00年2月号〜連載中

よみきりもの

2005.07.現在、コミックビームにて連載中。
そのタイトルどおり、読み切りを連載するというもの。基本的には学園もので、バラエティに富んでいます。
しかし例によって変なネタ優先で、強い内面的な魅力を表現するキャラクターは登場しません。そういう意味では、地味です。
反面、1回切りの登場で伝わる魅力を持ったキャラが徐々に増えている気がします。萌えというか、キャラ自体がネタというか、ある意味すごくシンプルな感じです。
もったいない気もしますが、ストーリーを語る作品ではないのでそれでいいのかも。
聖林檎学園の話とか、他の作品の外伝も時々描かれています。
個人的に、屋上で手を振る人の話が印象深いですね。感覚が揺らぎます。

05年7月追記。単行本化に際して他誌で描かれた作品が収録されることもあり、かなり自由な編集方針らしい。

初版01年9月〜、enterbrain(1〜8巻)
収録作品よみきりもの掲載誌enterbrain/コミックビーム01年2月号〜連載中
3巻ねこだまり ねこどなり掲載誌新声社/ねこばかコミックアンソロジー999年
ブックスパラダイス vol.1、vol.2掲載誌FOX出版/コミックメガフリーク01年8月号、10月号
8巻コゲたトンネル事件掲載誌ファンタジアバトルロイヤル01年10月号
空飛ぶ郵便娘掲載誌ファンタジアバトルロイヤル02年4月号

ぴこぴこのきらきら

作者は少女マンガと言ってるけど、これって少女マンガなのかな(w。
短編集なんですが、コスプレマンガ雑誌に掲載された作品が載ってたり(コスプレマンガ雑誌ってなんだ?)。掲載された出版社がまちまちなせいか、単行本で出るのが遅れたみたい。
一種独特な雰囲気があります、というか何かがすごく変。タガが外れたものを見てるような気分になるのは、なんなんだ。
ぴこぴこシリーズは働く少女シリーズ。すごく変な仕事です(w。少女マンガ?

初版01年12月、宙出版
収録作品ぴこぴこシリーズぴこぴこるいるい掲載誌宙出版/アップルミステリー98年4月号
ぴこぴこぶんぶん宙出版/アップルミステリー98年7月号
14シリーズぱたぱたガールで14宝島社/cos・play98年
きらきらガールも14ぶんか社/petshop of horrors99年vol.2
ぴんくのマシンガン宙出版/アップルミステリー98年6月号
ちょこちょこへぶんメディアファクトリー/フラッパー00年9月号

ある日のツヴァイ

ねこマンガ。
めずらしく人間の形をした作者が登場します。要するに、飼い猫を描いた作品ということ。
ねこ好きな人にはいいんじゃないかなぁ。

初版03年5月、徳間書店掲載誌動物マンガ雑誌にあちこち、、00年3月号〜03年1月

夢見る7月猫

デビュー作が表題作の初期作品集。ハジメルド物語の再発と同時発売です。
へんなはなしが集まったハジメルドに対して、こっちはふつうのはなし、というか、純粋な少女マンガが集まっています。
ちょっと今になって読んでみると気恥ずかしいかなぁ。
しかしデビュー作の7月猫はちょっと変で、現在の作風にも通じるところがあります。
あそんじゃダメよ!とメモワール3部作は単行本初収録。あと1本は当時結局雑誌掲載されなかった作品。
こういうものがこの時期に発売されてしまうというのが、この作家の特殊な立ち位置を表しているような。

初版03年10月、enterbrain
収録作品 夢見る7月猫掲載誌講談社/なかよし81年8月号
あそんじゃダメよ!講談社/なかよしデラックス81年9月号
米太郎ちゃん愛してる雑誌未掲載
メモワール3部作 いちご▽もの想い講談社/なかよしデラックス81年11月号
ふりむけば☆べっかんこ講談社/なかよしデラックス81年12月号
恋心▽できごころ講談社/なかよしデラックス82年1月号

さくらの境

2005.07.現在、コミックフラッパーにて連載中。
タイトルは、さくらの「きわ」と読みます。
トランジスタにヴィーナス終了後に始まった作品だからかどうなのか、これも百合っぽい雰囲気。
人格が変わるというのはしましま曜日でもあったけど、今回は主人公の前だと甘えモードに移行する同居人が出てきます。つうか、これって退行じゃないのか(w ;
トラヴィ同様、ぼんより進行する作品なので、やはり雑誌より単行本で読むのがお薦め。そこはかとなく切ない感じがあります。

初版05年6月〜、メディアファクトリー(1巻)掲載誌メディアファクトリー/フラッパー04年10月号〜連載中

画集・イラスト集

いろ*2もの
いろ*3もの
イーナスコレクション

竹本泉のイラストは独特の色使いで個性的です。明るい色調でトロピカルというか。
とりたててすごいというのではないので、マニア向けです。

セーラー服をあなたに…平成版

実は自分は持ってません。一応、イラスト集、なのか?
1989年頃に玩具メーカーの「やのまん」から発売されていたカードゲームですが、その後入手困難に。
復刊ドットコムへのリクエストの結果、2005年、完全復刻されました。
マニア向けだと思う、多分。

単行本未収録作品

講談社専属で「なかよし」に描いていた頃の作品でいくつか未収録がありましたが、この秋めでたく単行本になりました。
しかし、その後はあちこちに描いている上に、掲載雑誌が廃刊になるなど、これまたこまごまと未収録が。
竹本泉ファンはマニアックなファンが多いので、単行本化を希望する声は多いようです。

のんのんじーシリーズはすべて単行本になりました。コゲたトンネル事件と空飛ぶ郵便娘も「よみきりもの」に収録されました。
残っているのはエッセイ風のが多い感じ。かわいいやは4コマらしいが体裁を外れてるとかいないとか。読めてないのでわからないけど。バラエティも〜にんは変な話みたい。
以下、2004年までのリスト。(05.07.03.現在)

1989 スノウ・レポートの週末4Spiritsプラス22
1990 熱い風に抱かれてBe Love19号
1992 黒の童話〜Introduction〜アップルミステリー8月号
1994 ファイナルセーラークエスト、プールでクエストの巻火浦功伝説
1996 ひよどりにっき全11回覇王マガジン7月〜97年5月号
ある日のファイアーエムブレム聖戦の系譜ファイアーエムブレム聖戦の系譜ファンSpecial
ねこめ〜わく…すごくすこし〜ヘンリヒのてれか〜アップルミステリー1997年1月号
だいな▼あいらんRPGマガジン1997年2月号
1997 ある日のFF7Tech PlayStation創刊号
乙女アトラス予告編コミックノーラ5月号
ある日のとぅーむれいだーすTech PlayStation5月号
ある日のなんか色々TVゲームセガサターンマガジン6月13日号
ある日のポイッターズポイントTECH PlayStation8月号
ぺっとたいむ#1ある日に猫コミックプッチィ創刊号
MC-TCGモンスター・コレクションTCGをはじめて遊ぶ本
1998 ぺっとたいむ#2ある日にフサフサコミックプッチィ2月号
ぺっとたいむ#3ある日のつるつるコミックプッチィ3月号
ある日のときめきメモリアルコナミパロディコミックシリーズときめきメモリアル
ある日のスーパーロボット大戦Fってことはやっぱり
コンバトラーVだよねってことで南原ちづるーっやったー
スーパーロボット大戦F完結編ギャグウェポンS
竹本泉のいろいろのーとセガサターンマガジン
竹本泉のいろいろですくドリームキャストマガジン
1999 かわいいやまんがタイムオプショナル
ある日のパソコンゲームいろいろコンプティーク9月号付録コミックティークvol.2
ゲームの夢いろいろコンプティーク10月号
竹本泉のいろいろですくドリームキャストマガジン
2000 いや うれしいんだけどねまんがライフ2月号
いや 今もそうなんだけど15杯まんがライフオリジナル丹沢恵スペシャル
竹本泉のいろいろですくドリームキャストマガジン
2001 竹本泉のいろいろですくドリームキャストマガジン
色々ですくすくす#1〜16ドリマガ
2002 かわいいやまんがタイムナチュラル4月号〜2003年1月号
色々ですくすくす#17〜37ドリマガ
FLYING ZAUCER 1〜2コミックチャチャッ!Vol.1〜2
ケット・シー午後の陣ドラゴンジュニア12月号
2003 色々ですくすくす#38.〜#61.ドリマガ
バラエティも〜にんまんがタイムきららCarat Vol.1〜3
かわいいやまんがタイムナチュラル
まんがタイムきらら
FLYING ZAUCER case.3コミックチャチャッ!アンソロジー
やさしい気持ちになれる本
本当にあった…本当にあったこれでいいのか?笑って幸せな話No.1
死にそうかどうかはともかく
嘘じゃなくてまあ個人的に恥ずかしい話
死ぬかと思った嘘のような恥ずかしい話VOL.5
2004 かわいいやまんがタイムきらら
色々ですくすくす#62.〜#71.ドリマガ
いろいろきっさー#00.〜#04.ドリマガ
バラエティも〜にんまんがタイムきららCarat Vol.4〜9
ねこめ〜わく夢幻館Vol.1〜3

リンク

ftakeのデータベース。
ちょっとすごすぎる。現在更新は止まっていますが、いろいろ参考にしました。

くるみパン
ここもなかなかすごい。最新情報にも詳しい。いろいろ参考にしました。

DAISY HOUSE竹本泉的世界史
竹本泉世界のSF年表です。なんでこんなことになってるのかという(w。すごい。

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