CCCDがゴミなのは、音楽ファンの常識になったと思います。
これについて今更あれこれ言うこともないでしょう。
しかし、05年初秋から、セキュアCDなる変なものが売られています。
CCCDの表示はしないということですが、
規格外で再生保証なし、聴けなくても補償なしというメーカーの姿勢は
CCCDと呼ばれるものと同じ。
EMIに、何かいい薬はないのかな、と思う次第。
世界中で、変なものが売られているようだし、、。
アップル社のiTMS-Jも始まりましたが、まだまだこれから。
SMEとか、音源を出し惜しみ。
売る気がないのか。
それに著作権の縛りはネット上に音楽の国境を生んでしまいました。
将来、ネット配信が音楽配信の主流になり、CDが廃れていった時、、、
日本でリリースされない音楽を、僕らは聴けなくなるかもしれない。
音楽の輸入という概念がなくなるかもしれない。
音楽は国境を越えるなんてコトバは、夢になってしまうのでしょうか。
日本の音楽著作権管理に関してはいろいろな問題が指摘されています。
音楽文化の発展には音楽を演りやすい環境が必要です。
JASRACは、来年に向けて使用料に関して見直しを行っていこうとしています。
良い方に進む兆しであればいいのですが、、。
このサイトは、 CCCDとセキュアCDの
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コピーコントロールディスクについて詳しいことを知りたい人はこちら。
このサイトのCCCD解説、CCCD Explanation
しかし残念ながら、セキュアCDについては詳しくありません。
内容が多すぎて読みにくいということでしたら
No!CCCD主文、4thバージョン。
所謂CCCDについての簡単な解説です。
その他、過去のバージョン。
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CCCDについての議院質問に対して、政府が答弁書を出しています。
国民生活センターに寄せられた苦情、相談は
「平成十四年三月から本年六月までの間におけるCCCDに関する相談の件数は二十九件」
なのだそうです。
「その件数が二十九件にとどまっていることなどから、
直ちに何らかの対応が必要であるとは考えていない」
とのこと。
再生できないなどトラブルの情報は国民生活センター、または各地の消費生活センターへ。
相談窓口の説明はこちら。メールだけでは相談はできません。説明をよくお読みください。
音楽の著作権についての個人的な考えはこちら。
コピーについて思うこと(3)
コピーについて思うこと(2)
音楽業界を眺めながら思ったことはこちら。
コピーについて思うこと(1)
CCCD Link
コピーコントロール、音楽業界、及び音楽著作権についてのリンク集。
(最近更新できていません)
読んで下さった方に、ありがとうございました。
2005.10.24.
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