この作品に触れたのは平成13年の、いつ頃でしょうか、、。
そもそも雑誌に載っていた富沢氏のインタビューを読んだのがきっかけでした。
独特の乾いた空気を表現する注目すべきSFマンガ。
小学生の少女たちがエイリアンを退治する、それも教育の一環=エイリアン対策係として。
なんじゃそれは?
最近は忙しくてなかなか読めないのですが、僕は小学生の頃からSFに親しんでいました。
海底牧場、トリフィドの日、銀河帝国の興亡から始まり、ヴァリス、猫のゆりかご、地球の長い午後、キャッチワールド、、。
SF者の端くれとして注目作ならば読んでおかないと(w。
というわけでもないのですが、ずっとひっかかるものがありいつしか書店で手に取りました。
驚愕すべき作品でした、、。
マンガはここまでSFのエッセンスを表現出来るのか。。。
あんまり書くとネタバレになってしまうので程々にしますが、ぜひ一度読んでみてほしい作品です。
過酷な運命の中で奮闘するキャラたちのドラマに、けっこう泣けてきたりもする作品です。
ちなみにこのコミックスはアニメ化もされています。これも傑作であり、、、問題作でもあります(汗
これもぜひ一度みてほしい作品です。
エイリアン9について思うこと←富沢作品の独特の魅力について書き散らしてます。